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しつけの仕方で頭の良い子に育てる!!

【頭のいい子に育てる・親編⑤】親離れ子離れの時期を知る!

親離れ子離れの時期

小さい時から、勉強に付き合い、ほったらかしにしないことが、
頭のいい子、勉強が出来る子にするための、
親の義務でした。

子供は、決して自分ひとりでは、人間には育たず、
勉強の必要性。しつけなど、
親の努力で、この大変な世の中でも生き抜いていける頭のいい子に育っていきます。

しかし、そうやって、二人三脚で、やってきた勉強にも、
子離れの時期があります。
いつまでも、くっついているのではなく、
上手に、手を放すのも、親の賢さです。

子離れできずいつまでも、くっついていると、
マザコンになってしまう恐れがあります。

子供が親離れの時期になったかどうかの見極めは、
親に秘密を持った時です。
大切な話を今まで、親にしていたのが、友達に話すようになります。
「好きな子」の話や、「大切な話」をこれまですぐにしてくれていたのに、しなくなった。
など、です。
「大切な話」といっても、大人からみれば、
かわいい内容の事ばかりでしょう。

しかし、本人にとっては、真剣な内容で、あるはずです。
それを親ではなく、友達に相談したい。
自分で解決したい。
と、思う気持ちは、自立してきた証です。
人とのつながりを、考えるようになったことも、社会性の表れでもあります。
この時期を大切にしたいものです。

次に、子離れを意識するべき時期は、反抗期です。
大人びた話し方や、行動をして、親に対する態度も悪くなります。
しかし、親に養ってもらっている限り、
親に対する礼儀をわきまえることは当然です。
絶対に許してはいけません。
ですが、ただ叱るだけでなく、親に反抗するときは、どうして反抗するのか。
理由を説明させます。
すると、なぜイライラしているのか、自分でも理由がわかってきて、
反抗期を難なく過ごせたり、考えることで、
頭の良い子供に成長します。

また、親が納得できない事をやりたいと言い出すかもしれません。
その場合、親が納得できるような、説明をきちんとさせ、
譲歩できることは、許してやります。
自分が説得して、権利を得たと感じると、大人に近づいたという、
達成感を味わい、精神的にも安定するでしょう。
しかし、聞いても許せない内容だと感じたなら、断固として、許してはいけません。

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