東大生の共通点から見る!頭が良くなる方法

しつけの仕方で頭の良い子に育てる!!

【頭のいい子に育てる・勉強編⑤】勉強を学校任せにしない!

勉強を学校任せにしない

頭のいい子のいい、勉強のできる子にするためには、
お父さんやお母さんの親の力、協力が絶対に、必要です。
学習能力を伸ばしていくには、小学校での学習が、
特に低学年での基礎学習を定着させることが大切だという事を、
【頭のいい子に育てる・勉強編④】基礎学習の定着が大切!
で、説明しましたが、

学校のような、集団学習では、先生は一人一人の、定着度を
見極めて、行くのは困難です。
また、先生は、遅れに気づいても、ひとりの子供の遅れに、
ペースを合わせるわけにはいきません。

自分の子供が、クラスのペースについていっているかどうか、
しっかり、見極めて、フォローしていく。
それが、頭のいい子に育てる以前に、重要な事です。

先生にお任せ、学校にお任せでは、ではダメです。

もし、クラスのペースについていけていない。
と、わかっても、わが子に能力がない。と、諦めないでください。

それは、勉強方法が、うちの子にあっていないだけです。
今、習っていることが、難しいようだ。
と、感じたなら、少し見易い問題から解かせ、じっくり理解させるようにします。
そうすれば、絶対にわかるようになります。

学校では、ひとりひとりにあった、勉強方法を提示してくれません。
漢字の書き順が違っていても、ひとりひとり、
いちいち確認して、直してくれたりはしてくれません。

細かいことまで、見られるのは、親だけです。
親が、自分の子供にあった勉強方法や進め方を、考えていくしかないのです。

そのためには、親は、自分の子供をよく観察して、
どんな癖があるか、どんなことに興味を示すのかなど、
知る必要があります。

うちの子は、どんなことをやっているときに、集中できるか、
一日のうちに、どの時間に集中できそうか。
それらの事が、じっと様子を見ていると、わかってくるはずです。
そして、それにあったアプローチで、
勉強方法を考えてやることが大切です。

出来ない子は、いません。
やり方が、あっていないだけです。
わかるようになれば、勉強が面白くなり、自分ですすんでやるようになります。

興味のあること知り、一緒に本を探したり、
調べたりすることで、持って生まれた能力をより、伸ばすことができます。

うちの子は、どうやったら、やる気を出すか。
どういうときに、集中できるのか、良く観察して、的確な方法を考えてください。
「頭のいい子」には、親が育てていくのです。

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