東大生の共通点から見る!頭が良くなる方法

しつけの仕方で頭の良い子に育てる!!

頭が良くなる方法>【東大生の共通点】「頭がいい子」は五感が発達している!

東大生や一流大学の学生の「頭が良くなる」共通点⑬

■「頭がいい子」は、五感が発達している!

やはり、「頭がいい子」は五感が発達しています。
ちょっとした変化に気がつき、
「ここが違う!」
と、嬉しそうに大きな声を上げる子は、 五感が発達しています。
それは、興味を示す。
好奇心を示す。という反応力の違いです。
「頭がいい」というよりも、「いきのいい子」は、なんでも、興味を示します。
「何かがしたい!」という気持ちから、
知的好奇心が生まれ、知識を自分のものにしていくので、
五感が発達していることが、「頭が良くなる」ために必要な条件であることは、
間違いありません。

ピアノを習っている子供の中に、何度注意しても、同じ音を間違えてくる子がいます。
この子は、残念ながら鈍感といえます。
音を間違えることで、変な響きになっているのに気がつかない。
注意されることに、ドキっとしない。
のは、やはり鈍感です。
興味がないのかもしれません。

「鈍感」になってしまうと、家の中にある
「楽しそうなこと」にも気づかず、
「知りたい」という意欲もわかず、
なんとなく、生きてしまうことになります。
知的好奇心がない。好奇心がわかないことは、老化現象と同じで
子供らしくない。ともいえます。
でも、周りにものがあふれてくると、鈍感な子供も増えてしまうのが現実です。

たこ焼きを焼いたB子ちゃんは、
耳や鼻で、たこ焼きがおいしそうに焼ける
音や臭いを楽しみ、
目で、ちょうどいい加減を見極める
能力を養ったでしょう。
鈍感だったら、焼きすぎたり、失敗してしまいます。
鈍感だったら、失敗しても気にしない。かもしれません。
気にしないから、反省しないし、成長もない。

今弾いている曲のどこが好き?
と聞くと、大抵の子は、ここが気持ちがキュンとするとか言います。
でも、中には、「さあ?」
この曲好き?「わからない」という子もいます。
ものがあふれたせいでしょうか?
ちょっと、悲しいな。と思います。

こんな風に子供たちは、色んなものに
興味を持つことで、五感を、発達させたり鈍くなったりするのです。
頭のいい子に育てるというより、豊かに人生になるために、
子供たちの五感を刺激し続けていきたいものです。



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